当てはまる人は「オナ禁」しないでください。

性的課題(セクシュアルヘルス)

こんにちは、たかしです。

日々、記事を更新しています🗒️

これまで私は
「オナ禁の『◯◯』という効果は科学的に根拠がないよ」という内容を多く発信してきました。

しかし、
「根拠がないから、オナ禁はしないでね!」と直接結論づけるのは、
少し論理が飛躍しているのではないか、と改めて考え直しました。

正しくは、

「オナ禁をすることで起こり得るリスクを知り、そのリスクを許容できないのであれば、無理に続ける必要はない」

と説明するのが誠実だと考えたからです。

そこで今回は、
射精回数が少ないこと(オナ禁)によって起こり得る身体的・精神的・社会的なリスクを3つ共有します。

研究データに基づいたものから、私自身の思想を含むものまでありますが、
これらを「嫌だな」と感じた方は、定期的な射精を取り入れるのも一つの選択です。

続けるかどうかは、あなた次第です。 では、参りましょう!


1. 射精頻度と前立腺がんのリスク

こちらはアメリカの医療従事者3万人以上を対象に、18年間にわたって追跡調査された大規模な研究です。

主な結果:

  • 射精回数が多いほど、前立腺がんの発症リスクが低下することが確認された。
  • 月に21回以上射精する男性は、月に4〜7回の人と比べて、前立腺がんになるリスクが約20%低かった。
  • この傾向は、20代、40代、どの年代においても同様に認められた。

生活習慣や肥満度、喫煙、性感染症の影響を考慮しても、この結果は変わりませんでした。射精によって前立腺内の物質を洗い流す「フラッシング効果」が健康維持に寄与している可能性が高いのです。

※参考論文:Ejaculation Frequency and Risk of Prostate Cancer

ちなみに、個人的に「前立腺がんになりやすい人」と「射精回数」の相関も調べましたが、発症自体は喫煙や飲酒のリスクが大きいようです。しかし、予防という観点では「適切な排出」が有効であると言えそうです。

飲酒・喫煙と前立腺がんとの関連について

2. テストステロン上昇による「攻撃性」と「思い込み」

オナ禁をするとテストステロンが急上昇すると言われることがあります。
しかし、ここで怖いのはホルモンそのものよりも「思い込み」の力です。

テストステロンと行動に関する研究(アイゼンガーら:Nature誌掲載)

  • 驚きの結果: 実際にテストステロンを投与された人は、むしろ「公正で寛大な交渉」を行い、対立を避ける行動をとった。
  • 思い込みの恐怖: 投与されていないのに「投与された」と信じ込んだ人こそが、偏見に引っ張られ、「不公平で攻撃的」に振る舞った。

この論文から、私なりにオナ禁のリスクを考えました。

「オナ禁でテストステロンが高くなった」と思い込む

「男らしくなったから、多少強気でもいいはずだ」という勘違いが発生

社会的な場で横柄な態度を取ったり、
イラッとした瞬間に正当化して攻撃的になる

「俺はいまテストステロンが高いからこうなるんだ」と自分を納得させる

こうなってしまっては、社会的なコミュニケーションにおいて終わりですよね。
自称・高テストステロン男が「俺、いま溜まってるからさ、マジごめんw」と言ってきても、
周りは「は?」となるだけです。

※参考論文:Prejudice and truth about the effect of testosterone on human bargaining behaviour


3. 射精できない苦痛を女性に向ける(私の思想)

最後は、私自身の考えを強くお伝えします。
オナ禁をしていると、当然ですが自慰による排出ができません。
すると、どうしても「射精したい」という欲求が強まります。

だからこそ、女性を求める行動力が上がるんだ!」 「セックスで射精するしかない!」

そう考えて行動する方を多く見かけますが、ここで立ち止まって考えてほしいのです。

「女性は射精するための道具ではありません。」

もちろん、「相手も喜んでいる」「丁寧にするのが常識だ」と言うでしょう。

しかし、私の考えでは、セックスは「子どもを望むための行為」か、そうでなければ「愛し合うための行為」です。

女性にとって、性交渉には常に一定のリスク(感染症、予期せぬ妊娠、身体的・精神的ストレス)が伴います。

あなたが目標にしていた「射精」を達成して幸福感に包まれている裏で、

相手が「ただの道具」として扱われたと感じ、傷ついているとしたらどうでしょうか。

あなたが「射精」のみを目的としているなら、誰かを傷つける前に、自分の手で解決してください。


まとめ

オナ禁をすることで得られる達成感はあるかもしれません。 しかし、その一方で、

  • 前立腺の健康リスク
  • 「思い込み」による傲慢な態度のリスク
  • パートナーを道具として見てしまう倫理的リスク

これらが存在することも事実です。

これらのリスクを「許容できない」「自分はそうなりたくない」と感じたのであれば、
無理な禁欲を中断し、自分の身体と心、そして周囲の人間関係を大切にする道を選んでみてください。

あなたの身体を一番知っているのは、あなた自身です。 後悔のない選択を。

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